治療着

私は治療着にこだわりを持っています。
あっそ!的な話になるかもしれないのですが、
治療へのこだわりに繋がるのでブログに残しておこうと思います。


 

これまでも、女性のクライアントさんにお話ししてきたことですが、
洋服や下着で〝気〟の流れを悪くしていることはあります。
ブラジャーがキツ過ぎて、ブラの痕がくっきりと付いてる方おられます。
胸椎6〜8番あたりを常に締め付けると、呼吸は浅くなりますし、
〝気〟が滞り、締め付けられた上のほうでぐるぐる渦巻いているように
感じます。
そうすると、下半身は冷えて、常のかっかっした気持ちで、思考もぐるぐる
前に進みたいのに進まないような感じがあると思います。



 

これはブラジャーがキツくなくても起こりうることだと思いますが、
キツいことで増大しているように思います。

 

アロマセラピスト時代、セラピストの先輩たちは8割ノーブラでした。
締め付けないほうがスムーズにトリートメントを行えるからです。
体感で解っていたのだと思います。ナチュラリストが多かったのもありますね。
自然のままで、身も心も解放させる的な感覚でしょうか。
美人も多くて、男性も受け入れていたので、ドキドキするような話でも
ありますけどね・・・

 

私はノーブラの勇気はなく、外したことはなかったですが、
今は全く締め付けのないブラトップで治療しています。

そして、ゆったりTシャツとゆるゆるズボンをセレクトしています。

よくある治療着は布が硬いんですよね〜
患者着も布が硬いです。
多分、洗濯を何度もするので、耐えられるように作られていると思います。
あとはある程度、かっちり見えるように作られてますよね。

先生という立場の示しの概念もありそうですね。
先生の白衣で気引けるってありますよね。



 

要は、〝気〟の流れが悪くならない服装で治療したいということです。

治療する側が〝気〟の流れ悪くしていたら、アカンですよね。

鍼灸師は〝気〟を扱っています。

 

そこはしっかり配慮したいという思いです。

 

〝気〜気〜〟うるさく言いましたが、
大事なことなんですわ!

 

 


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