自分の気質を考える。
気質(きしつ、temperament)とは、
人間や哺乳類などの動物の集団が先天的にもっている
刺激などに反応する行動特性である。
性格と同一視されやすいが、
性格は気質から作られる各個体の行動や意欲の傾向である。
なお、この気質はヒポクラテスの古代ギリシア医学における四体液説に由来する
四体液説(よんたいえきせつ、英: Humorismまたはhumoralism)とは、
「血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁」の4種類を
人間の基本体液とする体液病理説(英: humoral pathology)である。
体液病理説(もしくは液体病理説)とは、
人間の身体には数種類の体液
(ラテン語: humorは古代ギリシャ語: χυμός、chymosの訳語で、
そのまま「体液」を意味する)[1]があり、
その調和によって身体と精神の健康が保たれ(Eucrasia)、
バランスが崩れると病気になる(Dyscrasia)とする考え方で、
古代インド(アーユルヴェーダ)やギリシャで唱えられた。
インドからギリシャに伝わったとも言われる。
四体液説は、
西洋で広く行われたギリシャ・アラビア医学(ユナニ医学)の根幹をなしており、
19世紀の病理解剖学の誕生まで支持された。
どの体液が優位であるかは、
人の気質・体質に大きく影響すると考えられ、
四体液説と占星術が結びつけられ広い分野に影響を与えた。
(参照:wikipedia)
ウィキ調べでここまで載せてしまったが、
私のいう〝気質〟は体質も含めたその個の特性。
これまで、身体に触れ、
心の部分を見るような仕事をしてきて、
個々の気質にふれた。
気質に合わない行動を取っている個は
身体に異常が出る。
行動とは仕事、勉強、恋愛、家庭での役割などだ。
異常は
・背中上部の盛り上がり(良質な筋肉ではない俗に言う老廃物の塊)
・喉が枯れる、声が出づらい
・左半身の怠さ、凝り
・頭痛
・胃腸の不快感、下痢、便秘
などだ。
責任感や、辞めてはいけないと言う概念で
気質に合わない行動をし続ける為、
同じ症状に悩まさせる。
そこから抜け出す個も見てきた。
抜け出した時の身体は一気に壊れることもある。
気質に合わない行動で力が入っていた部分が一気に
緩む為か、反動が出ることもある。
その後の身体は良好だ。
わかっちゃいるけどやめられない♪
私も気質に合わないことをやり続けていることがある。
自分で気が付くこともあるが、
他者からのほうが気が付きやすい。
数人に何度か言われているなら、
素直にやめてみることで
開ける道があるのだろう。